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SW/S49-112 カード名:“ジェダイ・マスター”オビ=ワン カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:2 コスト:2 トリガー:1 パワー:6000 ソウル:2 特徴:《新たなる希望》? 【永】 あなたのストックが5枚以上なら、このカードのパワーを+2500し、このカードは『【自】 アンコール [手札の青のカードを1枚控え室に置く]』を得る。 【自】 このカードがアタックした時、そのターン中、このカードのパワーを+X。Xはこのカードの正面のキャラのレベル×1000に等しい。 【自】CXコンボ[手札を1枚控え室に置く] このカードがアタックした時、クライマックス置場に「Great Mentor」があるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の青のキャラを2枚まで選び、ストック置場に好きな順番で置き、次の相手のターンの終わりまで、このカードのパワーを+2000。 さらば友よ。フォースと共にあれ レアリティ:C STAR WARS収録 ・対応クライマックス カード名 トリガー Great Mentor 本
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ジェダイ・トレーニング:トライアル・オブ・ザ・テンプル アトラクション:Jedi Training Trials of the Temple 映画『スター・ウォーズ*』をテーマにしたゲスト参加型ショー。12歳以下のゲストがジェダイの弟子パダワンとなり、ジェダイ・マスターからライトセーバー*やフォースの使い方を学ぶ。終盤にはダース・ヴェイダー*らシスの暗黒卿との戦いが待っている。 ディズニーランド 名前:ジェダイ・トレーニング:トライアル・オブ・ザ・テンプル 原題:Jedi Training Trials of the Temple オープン:2006年10月1日 所属:トゥモローランド 当初は「ジェダイ・トレーニング・アカデミー」という名称で運営。2015年にリニューアルされて現在の名称になった。 ディズニー・ハリウッド・スタジオ 名前:ジェダイ・トレーニング:トライアル・オブ・ザ・テンプル 原題:Jedi Training Trials of the Temple オープン:2007年10月9日 所属:エコー・レイク 当初は「ジェダイ・トレーニング・アカデミー」という名称で運営。2015年にリニューアルされて現在の名称になった。 ディズニーランド・パーク (パリ) 名前:ジェダイ・トレーニング・アカデミー 原題:Jedi Training Academy オープン:2015年7月11日~2017年9月3日 所属:ディスカバリーランド* 香港ディズニーランド* 名前:ジェダイ・トレーニング:トライアル・オブ・ザ・テンプル 原題:Jedi Training Trials of the Temple オープン:2016年6月25日~2021年5月31日 前身:UFOゾーン*(2006年~2016年) 所属:トゥモローランド その他 2005年7月4日から7月19日まで、香港タイムズスクウェアにてジェダイ・アカデミーが実施された。 日本*でも2016年8月6日から8月20日まで東京都、大阪府、福岡県でジェダイ・アカデミーが実施された。
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魔法少女リリカルなのはStrikerS-選ばれしジェダイ-エピソード1 銀河帝国施設の謁見室で皇帝を自らの生命を引き換えに倒したダース・ヴェイダーはジェダイ騎士、アナキン・スカイウォーカーに帰還し。 息子ルーク・スカイウォーカーの姿を目に焼け付け……息を引き取る。 哀しみに暮れながら、ルークは父を宇宙艇に乗せて惑星に降り立ち。 火葬台に父を乗せ、火を放つ。しかし、そこにフォースの突風が巻き起こりアナキンは姿を消した。 そしてアナキンは死んではいなかった。 彼は新たな世界にバランスをもたらす為に選ばれたジェダイ騎士として…………。 第162指定観測世界 北部の定置観測基地から発掘作業が行われていた場所に三人のエース魔導師が到着した。 一人は時空管理局 戦技教導官。 高町なのは 「大丈夫ですかっ!?」 機械兵器の放つブラスター射撃から黒い魔導師と発掘員をプロテクション魔法で守り、彼らに無事を尋ねる。 もう一人は同じく時空管理局 執務官。 フェイト・T・ハラオウン 「プラズマランサー……、ファイア!!」 空に掲げた愛用のデバイスを振り下ろし、辺りに発生した魔力の楔を機械兵器に打ち込んで破壊していく。 そして、最後の一人は時空管理局 特別捜査官。八神はやて 『広域スキャン完了……。 人間はあの三人だけです。』 「ん!」 融合しているユニゾンデバイス・リインフォースIIからの報告にはやては頷き、浮遊したまま未だ残存している機械兵器群を見下ろし。 それらを何かの魔法で破壊する漆黒のヘルメット、マスクで顔を隠している魔導師を見て違和感を感じる。 「違う……あの格好は騎士甲冑みたいやけど。なんなんや……魔法とは違う力のかんじや……。」 『マイマスター、あの人から魔力は感じられません。』 リインの解析に「やっぱり。」とはやては納得する。 そして、フェイトは降り立ち。敬礼をとって彼に声をかける。 「ご協力感謝します。時空管理局執務官フェイト・T・ハラオウンです。あの機械兵器は一体……?」 「解らん。が、あちらの二人が持つ箱を狙っていることは解った。」 呼吸音を発しながら、弾き出したヴェイダーの推測にフェイトは「一体誰が?」と考え込むが。その疑問は、眼の前に現れた機械兵器の姿で消えていく。 『中継です!やはり未確認! 危険認定破壊停止許可が出ました!』 基地から返ってきた解析結果にはやては「了解!」と答え、黒い騎士へと向き直る。 「あの、私は時空管理局 特別捜査官の八神はやて言います。お名前を教えてください。」 彼女からかけられた願いにヴェイダーは少し考え込む。 暗黒面から戻ったとはいえ、自分は今までに多くの命を奪ってきた。未だ不安定な男に本当の名は……いらない。 今はこの名前で良いか……。 考えをまとめて男は呼吸音を止ませて。八神はやてに名乗る。 「私はダース・ヴェイダー。ジェダイの騎士だ。」 「ヴェイダー……さん。わかりました。 発掘員の救護は私が引き受ける!二人で思いっきりやってええよ!ヴェイダーさんもお願いします!」 『えぇっ?良いんですか!?』 「ヴェイダーさんの実力は見てわかった。ここで手伝ってもらって損はないよ。」 はやてからの指示にヴェイダーは呼吸音を発しながらマスク越しに機械兵器の群れを見据えてなのは、フェイトの二人と同じタイミングで「了解」と答える。 その瞬間、機械兵器の群れは少しの間であったが光を発し。こちらへと向かってくるのが見え。なのははレイジングハートを構えて訝しむ。 「フィールドエフェクト……?」 様子を見るべく、そのまま一機の機械兵器へとレイジングハートからアクセルシューターをショットする。 桜色の小さな球がレイジングハートから飛び出し、機械兵器に直撃した……だが、一歩手前で魔力球はフィールドの波に吸い込まれていくかのように消えてしまい。 なのは、フェイトはそれが何なのか理解した。 「無効化フィールド!」 「AMF……機械兵器がAAAランクの魔法防御を……。」 なのはの攻撃や彼女達の言葉。そして……あるドロイドに似た印象を抱かせた機械兵器のことを見て、聞いたヴェイダーは未知なる世界に自分は居るのだと悟っていた。 フォースを通して彼女達の力の源が魔力ということや……。内臓まで火傷を負った身体を保つために組み込んだ機械がここに来る前より不思議と馴染んでいた。 そして、自身の身体から内にかけて感じる今までと違う何かの力をヴェイダーはそれが魔力だと理解する。 それに比例するかのようにフォースはあの頃のように広範囲いたるまで感知することが出来る……と。 『あわわ、AMFっていうことは魔法が通用しないっていうことですよ。 魔力結合が消されちゃったら魔法が使えないです!』 あわてふためくリインの声にはやては微笑んで答える。 「リインはまだまだちっちゃいな……。」 『ええっ?』 「昔、似たような敵と私は闘ったことはある……だが、完璧な盾などありはしないと知れ。」 機械を介したような声でそう答えながら、左手を掲げてフォースで幾つもの石塊を持ち上げるヴェイダー。彼と同じ意見であったなのはとフェイトの二人はデバイスから薬莢を弾き出しながらリインに答える。 「ヴェイダーさんの言うとおりだよ、覚えとこうね。 例えば小石。どんな敵でも。」 なのははフォースによって浮かび上がった小石とは呼べないサイズの石塊を魔力の弦に番える。 「例えば雷。どんな強力な武器や手段があっても崩せる穴は必ずある。」 空に浮遊し。バルディッシュを天空で掲げてフェイトは雷雲を呼び寄せる。 「魔力が消されて通らないなら「発生した効果」のほうをぶつければええ。」 その二人を代弁するように親友のはやてが答えた瞬間。 「スターダスト……」 「サンダー……」 「「フォールッ!」」 二人が叫ぶと共に、雷音が鳴り響いて機械兵器を焼き払い。 岩石が轟音を響かせて機械兵器を打ち砕く。 あっという間に機械兵器の残骸が散乱した光景にリインは息を呑んで感嘆の声を漏らす。 『すごいです……』 「二人とも一流のエースやからな。それにヴェイダーさんもただの人やない……。」 『あ!何機か逃走してるです!』 「追おうか?」 リインの報告になのはが尋ねるとはやては「大丈夫」というように微笑んで首を振る。 「こっちで捕獲するよ。リイン頼んでええか?」 『はいです!』 はやての中で応答し、リインは本を開いて逃走している機械兵器を捉えてトライアングルの魔法陣を描き。 『フリーレンフェッセルンッ!』 機械兵器を凍結し、停止に成功する。 手際の良い彼女達の闘いに……生き生きとした若者達の表情にヴェイダーは「互いに信頼し合う友か……。」と感嘆し、後悔していた。 私もあの時……間違っていた考えを持ち。シディアスの誘惑に、暗黒面に墜ちていなかったらこの娘達のようにオビ=ワンにジェダイの騎士の皆。妻のパドメや子供達と暮らせたかもしれない……未練だな。と それにしても、なぜ私は生きているのだ……生命維持装置はあの時、シディアスのフォースで破壊されたはずだ……。 辺りに機械兵器がいなくなったを判断し、フェイトは地に降り立ち。 目的のものが入っている箱の中身を見せてもらう。 「これがそのロストロギアですね。」 「はい、中身は宝石のような結晶体で「レリック」と呼ばれています。」 発掘員からロストロギア発掘の経緯を説明されだした頃。 なのはとはやて、ユニゾンを解除したリインフォースIIは近くで佇んでいたダース・ヴェイダーに歩み寄って敬礼をして声をかける。 「先程は手伝ってもらって、ありがとうございます。ヴェイダーさん。」 思案に耽っていたヴェイダーは考えるのを止め、彼女達に「いや……」と首を横に振って否定した。 「気付いたら私はこの世界にいた。そしてあのカプセルを破壊しただけだ。」 「……ヴェイダーさんは違う世界から飛ばされてきた。ということですか?」 推測から出されたなのはの尋ねにヴェイダーは頷く。 「遠い星から来たんだ……おそらく。」 「やったら……この任務が終わったらヴェイダーさん、私らと艦に来てくれへんかな? 詳しい話やヴェイダーさんの居た世界なら割り出せるかもしれへんし。」 未知の世界で頼れるのはフォースとこの世界を知る人だけだ。 跳ね退けるはずもなく。ヴェイダーは「ああ」と随従の答えをだす。 「……私ひとりでは彼らを護りながら闘うのはむずかしかった。ありがとう。」 礼を述べるヴェイダーの謙遜さに萎縮してしまう。 ヴェイダーさんが助けたのに……。と思いながら機械のような音声に潜む優しさに三人は親しみを感じていた。 「あぁ!? ヴェイダーさん右手が無いですよ!!」 「って、まさかさっきの攻撃が当たって……っ!」 リインの指摘に気付き、慌ててヴェイダーの右手を掴んで確認するはやて。 さらにその切断面からのぞくコードや金属の骨を目にした途端、時間が止まったかのように思考が停止する。 「ヴェイダーさんはもしかして戦闘機人なんですか?」 傍に居たなのはも予想していなかったこの光景に、驚愕していながらも彼に尋ねる。 「その戦闘機人がなにかは分からないが……私の身体のほとんどは生命を維持するために機械で補われている。そしてこれは今負ったものではない。」 「そうやったんか……びっくりした。」 冷静なヴェイダーの言葉に我に返り、はやて達は安堵するが彼の右腕がなんとも痛ましく思えてならなかった。そこに何か想い篭っているかのような気がして……。 気のせいかもしれへんけど。なんか……熱い想いがあった。 心に語りかけてくるような……ん?。 〔シ……だ……こちら…〕 そこに突然波長が合わないラジオのような女性の念声が一方通行で魔導師であるなのは達、そしてヴェイダーの内に伝わる。 なのはは空を見上げながら念声で応答する。 〔…こちらアースラ派遣隊!シグナムさんですか?〕 念話が繋がると彼女の応答の声はシグナムと呼ばれた女性に伝わり、鮮明な声が返ってくる。 〔その声はなのはか? そちらは無事か?〕 〔はい。機械兵器の襲撃があったんですが……まさかそっちも?〕 シグナムの意味深な口調に勘繰って尋ねると。彼女は〔いや……〕と答え、間を置いて言葉を紡ぐ。 「こちらは襲撃ではなかったが。 危険を避けたからすでに無人だったのが不幸中の幸いだったが……発掘現場は跡形もない。 今日の任務、気楽にこなせるものではなさそうだな。」 思わしくない口調でシグナムはそう感想を述べる。 なんだ……これはさっきのカプセル型のドロイドの群れが砂地の中を浮遊して接近している……。 突然、先ほどと同じ物体を感知しヴェイダーは空を見上げてフォースが導く先を辿り。それが念話先の女性の居る場所の近くだと理解した。 「高町二等空尉、彼女に伝えてくれ……ドロイドの動きがそちらの近くで感じられる。」 「え……。」 突然、ヴェイダーから告げられた話に応答していたなのはは勿論、はやて達も一瞬言葉を失う。 なんでそんな事が解るの……。 黒い甲冑に包まれ、マスクを介して機械のような声で話をする彼の姿を見やりながら返ってくるわけでもない尋ねを……なのはは心の中でそう彼に投げかける。 それでも先ほど機械兵器を破壊する際に石塊を持ち上げた力は魔法ではないことは明らかで彼はそれを使いこなしている。 『自分たちの知らない力を持っている』この人は自分たちの知らない何かが解るのかもしれない、しかし。 どこかで自分は彼を信じたい。そう思っていた。 はやてと視線合わせれば彼女も同じことを考えていたのか自分を見て頷く。 信じてみたい。そう言っているかのように思える。 そして、なのはは判断を下す。 「解りましたヴェイダーさん、あなたを信じます。 シグナムさん。」 〔何だ?〕 〔こちらの場所で協力してくれた民間の騎士の方がシグナムさん達のいる場所近くで機械兵器群の動きを感じたと教えてくれました。十分気をつけてください!〕 観測基地のシャリオの報告から聞き知っていた「民間の騎士」その名を耳にした途端シグナムはどこか期待に満ちているかのような声色で応答する。 〔そうか……了解した。こちらも先程、ヴィータとシャマルを呼び出した。合流次第警戒しつつ探索を開始する。〕 〔気をつけてくださいね、シグナムさん。〕 〔フ、誰に言っている。そちらも警戒を怠るなよ、モノがモノだ。〕 笑みを含んだ声で返ってきたシグナムの言葉に苦笑しながら「すいません。」と訂正して、なのはは彼女と念話を終えてヴェイダーに向き直る。 「ヴェイダーさん、いまからロストロギアを無事に回収するために私たちは転送場所まで空から移動します。」 「そうだな……私は、ジェダイの騎士は。君たちの使う魔法を知らないし扱うこともできない。だいぶ私は足でまといだな。」 「いえ……あ、その。はい。」 はっきりと今の話の流れと今の自分の置かれている状況について述べるヴェイダーに少し気まずそうになのはは相槌を打つ。 「あのー、それでしたらなのはさんがロストロギアを持って。 はやてちゃんとフェイトちゃんがヴェイダーさんを抱えて持つのはどうですか? 戦闘機人に近いのでしたらそこも問題ないはずですし。」 「それ名案や!」 どうにか彼も転送場所に連れて行きたいと考えて述べたリインの意見にはやては微笑んで賛同するが、発掘員に避難するように指示をだしてこの場から離れさせ。 なのはから話しを聞いたフェイトは苦笑いを浮かべる。 「はやて待って、ヴェイダーの体重は……?」 「あ…………いくつ?」 フェイトの質問に気付き。 はやてとリインは急停止し、二人して彼に耳を立てて尋ねた。 一方、ヴェイダーからすれば大の大人が少女二人に抱えられるのはなんだか情けないと思っていた。が、された質問にはちゃんと答えなくてはと想い。 小さい声で体重を答える。 「私の体重は**(不明の為、読者様のご想像にお任せします。)kgだ。」 「無理や!」 「無理です!」 予想以上の重さを彼から教えられ、二人の反応にフェイトは「やっぱり……。」と言った表情をしていた。 「でも、本当にヴェイダーさんどうしようかな……。」 「方法なら、飛ぶ以外可能な方法はある。」 冷静の口調で「問題ない」と述べるヴェイダーに考え込んでいたなのはは聞き返す。 「本当に!?」 そこで彼がなのは達に告げたのは確かにひとつの方法であった。 「安心しろ、フォースで跳ぶ。」 「……え」 第12管理世界 「聖王教会」中央教堂。 以前、この場所で未来の預言を見た女性は今。 モニターに映る第162観測指定世界を見ながら、アースラとの通信をしていた。 『片方は無事、確保できましたが……もう片方は爆発で発掘現場ごとロストしてしまっています。 爆発現場はこれから調査、ならびに捜索を行います。』 教堂の最前列の席に腰掛け、一通りの報告を受けた女性は通信相手であるアースラの艦長クロノ・ハラオウンに浮かない表情で聞き返す。 「クロノ提督、現場の方たちはご無事でしょうか……?」 『ええ、現地の発掘員、こちらの魔導師たちにも被害は何もありません。』 にこりと優しい笑顔で「安心してください。」と答えてくれた彼に聖王教会 教会騎士団の騎士。カリム・グラシアは「よかった。」と心からの安堵の笑顔を浮かべる。 『現場発掘員の迅速な避難は貴女からの指示をいただいていたからこそです。騎士カリム。』 「危険なロストロギアの調査と保守は管理局と同じく聖王教会の使命ですから……。 こちらのデータでは無理矢理な開封や魔力干渉しない限り「レリック」の暴走、暴発はないと思われますが現場の皆さんに十分気をつけてくださるようお伝えいただけますか。」 カリムの願い出に「もちろん。」というようにクロノは頷く。だが、そこで彼女にある報告をする。 「それと……異世界から来た『ジェダイ』という漆黒の騎士が居合わせたのです……」 「異世界からの騎士?」 「ええ、『遠い星から来た』とこちらの魔導師に言ったそうです。預言の騎士では?」 「っ!?」 彼の確認にカリムは途端に言葉を失ってしまう……預言の言葉を思い出す。 『遠い古 はるかかなたの銀河に暗黒世界をもたらした者と、その暗黒に光をもたらし。世界を救った騎士が現れる。』 そして、カリムは告げる。 「クロノ提督。その騎士のお名前は解りますか……?」 「彼は、ダース・ヴェイダー。と名乗りました。任務が終わりしだい彼から話を聞こうとおもいます。」 「ではその後で彼についての報告を頼んでかまいませんか?」 「勿論です。では……。」 彼から通信が切られ。 カリムはモニターに送られた漆黒の騎士の映像を見入る。 黒いマントが風に靡き、不気味な呼吸音を発して機械を介して出すような声。 しかし、その奥に宿る青年の声が微かにカリムには聞こえていた。 クロノから教えられた名をカリムは反駁する。 「ダース・ヴェイダー……漆黒のジェダイ騎士。」 そして、数時間後にクロノ、そして彼女と限られた者達だけ。ダース・ヴェイダーの真の名を知ることになるのであった……。
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STAR WARS ジェダイ:フォールン・オーダー 項目数:39 総ポイント:1000 難易度:★☆☆☆☆ 2020年11月10日よりEA Play(XBOX GAMEPASS)対応 設定の難易度は不問。全ての実績が後から解除できるのと、一部スキルが解除されるまで実績コンプ出来ないので先に中盤以降までストーリーを進める方が効率が良い。 蹴り返せ 蹴ってきたフィラックを蹴り返した 10 コレクター すべてのアイテムボックスとシークレットを集めた 100 伝説の獣 4体の謎めいた生物を倒した 50 フォースを感じよ すべてのジェダイ・スキルをアンロックした 100 はるかかなたの銀河系 BD-1のホロマップをすべて完成させた 50 お返しだ ブラスター弾を反射して敵を50体倒した 10 完璧なタイミング 敵100体にパリィした 10 キックオフ 蹴りのみで敵を倒した 10 トリプルダウン ライトセーバー・スローで一度に3体の敵を倒した 10 回りまわって… スロウを受けた敵自身のブラスター弾で敵を倒した 10 ビッグバン 爆発物で敵を20体倒した 10 BD-1を怒らせるな ハックしたドロイドで敵を倒した 10 かすりもしない ジャスト回避を100回決めた 50 下を見ろ 25体の敵を崖から落とした 10 あわてるな 強化スロウの効果を受けている敵を25体倒した 10 バンクショット 敵を他の敵に衝突させて倒した 10 何か言ってみろ オグドの舌を切り裂いた 10 医療ドロイド BD-1のスティム・キャニスターをすべて集めた 25 園芸師 テラリウムのすべての植物を最大まで成長させた 25 フルハウス マンティスの仲間を全員集めた 20 データディスク BD-1の暗号化された記録をすべて見つけた 20 セーバースミス ライトセーバーをフルカスタマイズした 10 メーク完了 カル、BD-1、マンティスの見た目をカスタマイズした 10 データ収集者 全種類の敵をスキャンした 25 エコー探査 フォース・エコーを75個見つけた 20 秘密の実績 フォースだけを信じろ ストーリーを完了した 50 マンティス 船の仲間に加わった 25 遠い昔 ボガーノの宝物庫を見つけた 25 障害こそが道となる エイルラムの霊廟をクリアした 25 すべては繋がっている ミクトレルの霊廟をクリアした 25 待ち受けるホロクロン 宝物庫を開いた 25 ウーキーに自由を 帝国に囚われたウーキーたちを解放した 25 その名はマサナ・タイド ナインス・シスターを倒した 25 オルデランの地を訪ねて 墜落したヴェネターを探索した 25 落ちしゴルガラ ダソミアの翼ある悪魔を倒した 25 文明的な武器 自分のライトセーバーを作った 25 これでよかった かつてのジェダイ・マスターを倒した 25 ブレードマスター 一体の敵にすべてのライトセーバー・タイプで攻撃を当てた 25 ありとあらゆる悪党ども 全種類の賞金稼ぎを倒した 25 キックオフ 入力ミスしてライトセイバーで攻撃しないように注意。キックの入力時に必ず回避モーションが入るが、実際に敵の攻撃を回避する必要は無い。 ビッグバン フィールドに稀にある爆弾、キャッシークにいるフレイムビートル、賞金稼ぎが投げるグレネードなどでもカウントされるが、数が少ないのでロケットランチャートルーパーの攻撃をプッシュして倒すのが楽。 あわてるな 強化スロウの効果を受けている敵の内、突き刺すモーションで倒した敵だけがカウントされる模様。発動までかなりの時間がかかるスキルなので、1対1の時を狙った方が安全。 園芸師 植物は敵を倒した数に応じて成長する。全ての植物が最大まで成長したテラリウムの確認時、グリーズとの会話が終わったタイミングで解除。 データ収集者 「伝説の獣」を解除する為の4匹も含まれる。 ありとあらゆる悪党ども 全種類なので、全賞金稼ぎを倒す必要はない。
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Star Wars ジェダイ フォールン・オーダー 【すたー うぉーず じぇだい ふぉーるん おーだー】 ジャンル 三人称視点AADV 対応機種 プレイステーション4プレイステーション5Xbox OneXbox Series X/SWindows(Steam、Origin) 発売元 エレクトロニック・アーツ 開発元 Respawn Entertainment 発売日 2019年11月15日【PS4 EA BEST HITS(廉価版)】2020年12月17日【PS5/XSX】2021年6月11日 価格 【PS4/One】8,500円(税込)【Win】(STANDARD EDITION)4,300円(税込)(DELUXE EDITION)5,600円(税込)【PS4 EA BEST HITS】4,300円(税込) 配信 各プラットフォームにてオンライン販売中 判定 良作 ポイント ソウルライクの三人称視点アクション没入感の高い演出とシナリオ相変わらず切れないライトセーバーあくまでダンジョン探索型アクションRPG スター・ウォーズシリーズ ストーリー 概要 ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 ストーリー 「オーダー66」によって数多くのジェダイが抹殺され、クローン戦争が銀河共和国の勝利に終わってから5年。共和国最高議長シーヴ・パルパティーン、またの名をシスの暗黒卿ダース・シディアスは議員達の支持を得て帝国の建国を宣言し、強大な軍事力と厳格な政治で銀河を支配していた。ジェダイ・オーダーの生き残りたちは各地に潜伏し反撃の機会を狙っていたが、帝国のベイダー卿や「尋問官」たちの捜索と襲撃によって次第にその数を減らしていった。 5年前の戦争で使用された大量の艦船を解体している、惑星ブラッカの巨大ジャンクヤード。かつてジェダイのパダワンだった カル・ケスティス は、素性を隠して相棒のプラウフと共に解体業に勤しんでいた。しかしある日、転落死しかけたプラウフを救うため咄嗟にフォースを使用したカルは、帝国の「尋問官」にフォースを通じて自らの存在を勘付かれてしまう。 処刑のため襲い掛かる尋問官から必死に逃げたカルは、追い詰められた先で謎の宇宙船に乗った女性に遭遇。元ジェダイのシア・ジュンダと名乗る女性に連れられ惑星ボガーノに向かったカルは、ジェダイ・オーダー再建に必要なある重要な情報が隠されていることを知り、情報の入手とジェダイ・オーダー再建に向け探索を開始する。 概要 『スター・ウォーズ』シリーズを題材に、『ジェダイナイト』『フォース・アンリーシュド』同様のライトセーバー・フォース併用形式を採用したスピンオフの三人称視点アクションゲーム。 『ダークソウル』『SEKIRO』のような高難度アクション要素や『アンチャーテッド』のようなリアルタイムパルクール要素も採用されており、高難度の剣戟やスピーディーなパルクールなどを主眼にしている。 FPS『Titanfall』シリーズや『Apex Legends』などを開発したRespawn Entertainmentが開発を手掛けた。 EA作品としては珍しく、オンラインモードやDLCのない、シングル/オフラインプレイにのみ特化したゲーム構成となっている。 時系列的には『EP3/シスの復讐』から『EP4/新たなる希望』の間、銀河帝国全盛期を題材としており、映画『ローグ・ワン』やアニメ『反乱者たち』に加え、各種コミックなどと部分的に関わるシナリオを描いた、カノン(EP7以降に公開された正史)作品のひとつである。 ゲームシステム 基本システム 基本操作はこれまでの三人称アクションに加えパリィ/ジャストガードやローリング、ガードスタミナ、セーブポイントでの回復薬取得、死亡時の経験値のドロップ&回収などが採用されている。 本作のスタミナゲージは、攻撃専用のフォースゲージと、敵攻撃のガードで消費される(ジャストガード成功時は除く)ガードメーターに分かれている。 フォースゲージは強攻撃(フォース・アタック)といった特殊なライトセーバー技、および敵へのフォースアクション使用時に消費され、敵に攻撃を加えることで回復する。難易度によっては1回分の量まで自動で回復する。 レーザーなどの敵の射撃もガードでスタミナを消費して弾けるほか、ジャストガードに成功すると無消費で相手に向かって弾き返せる。 難易度選択 ソウルライクとしては珍しく、難易度選択が可能「ストーリーモード」から「ジェダイグランドマスター」まで全4段階ある。 2番めの「ジェダイ・ナイト」時点で油断ならない難易度だが、「ストーリーモード」なら一転して初心者でも詰むことなく楽しめる程度の絶妙な塩梅。 難易度選択はゲームプレイ中いつでも変更が可能で、実績には影響しない。 ゲーム進行 広いマップを持つさまざまな惑星を任意に選択し、現地に赴いて探索を行っていく方式。 一回の探索で全ての場所を制覇することはできず、部分的にメトロイドヴァニア的要素も含まれている。 マップの各所には瞑想場と呼ばれるセーブポイントが配置されており、ここでセーブと回復、スキルポイントの振り分けなどを行う。 マップ上の敵は回復時に復活する。 身体能力・フォースの強化 カルはストーリーを進めていくごとに勘を取り戻していき、新しい能力が使えるようになっていく。さらに敵の討伐などで入手したスキルポイントを使用して各種スキルを強化でき、ダッシュ攻撃や二段強攻撃など使用可能な攻撃技も増加する。 また、これまでの『ジェダイナイト』シリーズや『フォース・アンリーシュド』シリーズ同様にフォースが使用可能。定番のフォース・プッシュ/フォース・プル、そして物体の動く速度を遅くするスローを主に駆使して戦闘やパズル要素をこなしていく。 フォース能力に関してもスキルと言う形で、複数の敵をプッシュ/スローできる・敵を引っ張ってフォースチョークのごとく拘束できるなど、より戦闘向きに強化できる。 体力やフォースメーター・回復回数の最大値底上げはマップの各所に隠されたシークレットを収集する必要がある。 登場武器 プレイヤーであるカル・ケスティスはジェダイであり、基本的にライトセーバーとフォース能力のみで戦う。 セーバーには外見カスタマイズ要素があり、『Jedi Academy』のようにパーツ・刃の色の変更が可能。 また、途中からは両刃剣モードの使用が可能になる。威力は下がるが敵の包囲や連続射撃を対処しやすい。 数は少ないものの、一部の惑星ではAT-STなどの大型兵器に乗り込んで戦う場面も登場する。 戦術ガイド 倒した敵はBD-1のスキャンによって戦術ガイドに記載され、弱点や行動パターン、世界観設定などを見ることが可能。本編を遊んでいる上では気付かないような細かな設定や情報も記載されており、一つの設定資料集として楽しむことが出来る。 評価点 美しいグラフィック ゲームエンジンにはUnreal Engine 4を採用。ブラッカの鉄屑の海から鬱蒼としたキャッシーク、ゼフォの古代遺跡など、高いグラフィック性能を存分に生かしたリアルで美しい光景を堪能できる。 ライトセーバーの軌跡やブラスターから発射されるレーザーの発光等も余すことなく表現され、没入感の向上に一役買っている。 映画以上の濃厚なシナリオ 過去の映画作品では描かれにくかった(*1)反乱軍のいない銀河帝国初期を題材に、シリアスながらも熱い戦いが描かれるシナリオは非常に完成度が高い。ストーリー展開や各場面・兵器も過去作へのリスペクトやオマージュに溢れている。 ダークサイドの誘惑、ジェダイの不信、フォースの信仰というSWシリーズの鍵となるプロットを巧みに織り交ぜている。ファンであればあるほどより楽しめる濃厚なシナリオは高く評価された。 ただしメインとなるストーリー自体はきちんと本作単体で描ききっており、『SW』本編にあまり詳しくないプレイヤーでも予備知識無しで十分に楽しめる程度に分かりやすい内容となっている。 特に、最終盤で遭遇する映画本編で有名なある人物の描写は格の違い、ゲームシステム上の演出も相まって絶賛された。 秀逸な映像表現 シングルプレイのゲームであることを最大限に生かしたムービーを介さないリアルタイムスクリプト演出や、ムービーからのシームレスな操作パート移行など、ストーリーやゲーム上の演出は非常に丁寧。『フォース・アンリーシュド』シリーズではQTE要素の乱用が不評だったが、本作ではそれらは排除されている。 ゲーム的な要素が画面上の演出の邪魔にならないよう、過去シリーズと比較してもUI類は極力目立たない配置に変更された。これにより、ゲームプレイ中もムービー中と同様にまるで映画を見ているかのような高い没入感を維持することに成功している。 原作のシリーズが映像作品と言う事もあって、映画ならではのカットや演出、ドラマパートもうまくゲームに落とし込んでおり、ストーリーパートは非常に見ごたえのある描写が多い。 これらの要素が遺憾なく発揮されている部分の一つはやはり序盤のゲームパートであり、プレイヤーに操作の指南をさせると同時に展開が予想し辛いことも相まって、退屈する事なくストーリーに没頭出来る作りになっている。 魅力的なオリジナルキャラクター達 主人公であるカルを始めとして、味方である「スティンガー・マンティス」のドリタス船長や二人目の師シア・ジュンダ、頼れる可愛い相棒ドロイドのBD-1、徐々に心を開いていくナイトシスターのメリンなど、本作独自のオリジナルキャラクターは皆しっかりと人物像の掘り下げが行われており個性豊か。 タロン・マリコスやセカンド・シスターといった味方でない名有りキャラクターたちもそれぞれ内面や行動の動機などがきちんと描かれており、決して本作のみで終わるような薄いキャラクターには留まっていない。 スピーディーなパルクールアクション これまでの作品では限定的だったジャンプアクションが大幅に増加し、『アンチャーテッド』のような道なき道を進むパルクールに変化。ウォールランや壁の上り下り、ロープや坂道での大ジャンプなど、機動性は非常に高い。 パルクールを駆使しなければ行けない場所などもあり、マップのやりこみ要素の拡大に繋がっている。 よく練られた世界観 SWシリーズではお馴染みの複雑に考察、設定された惑星それぞれの設定はSFマニアを唸らせる逸品である。惑星それぞれの気候、文化、宗教、生物が登場しており、それ単品が一つのストーリーとして機能できる完成度である。 特にストーリーを進めていく上でさまざまな惑星を旅することになるのだが、惑星ごとに登場する原生生物はさまざま。 植物から手ごわいボスキャラまで様々な生物が登場し、スター・ウォーズの独特な世界観を補強している。 戦略的な立ち回りを要求されるライトセーバーアクション ただ闇雲にライトセーバーを振り回していれば良いのではなく、プレイヤーはガード、パリィ、ローリングによる回避、フォースなど状況に合わせて戦術を変えていく必要がある。 上述した作品群に倣った通りの高難易度ではあるが、カルが戦略的な立ち振舞をこなすジェダイとして成長する過程を追体験する点や、その末の達成感はソウルライクというゲームスタイルにピッタリだったと言える。 敵や味方も二刀流や両刃のセーバーを使うので、本家より派手なセーバー戦を楽しめる。 カスタム要素 船、BD-1、カルのセーバーなどが惑星に応じて部品を入手してカスタムすることができる。 特にライトセーバーのカスタムはシナリオに組み込まれており、色、素材、部品を組み合わせて自分だけのオリジナルセーバーを作ることも可能。 なお、ライトセーバーのカスタムで変更できるのは外見だけで性能は変化しない。武器改良などハスクラ要素が全くない点は好みが分かれるだろう。 描写からは全く判断できないが、作品設定上ライトセーバーには性能と威力差が存在する。映画で確認できるのはカイロ・レンのものくらいだが。 うまく落とし込んだ謎解き 本作の謎解きは変にゲームオリジナル要素満載と言う事はなく、うまく『SW』の世界観に組み込んでいる為、非常にストーリーに没入しやすい。 映画のように手で触れずして動きを止めたり吹き飛ばすと言う、おなじみのフォースの能力をゲーム内で使用できる。 これを使ったギミックがダンジョン探索にも組み込まれており、使用することでダンジョンの奥へと行けるようになる為、探索意欲を向上させる要因にもなっている。 フォースアクションのほとんどがゲーム開始時ではほぼ使えないが、その理由が「長い間ジェダイの身分を隠して生きていた為に使用方法を忘れている」と言う設定らしく、ストーリーの進行に伴い「マスターとの訓練を思い出し、その後使用可能になる」と言う描写になっており、ゲーム的なご都合部分もうまくカバーしている。 相棒となるBD-1がマップの情報や回復アイテムを主人公に提示し、ダンジョン内での特殊アクションにも対応してくれる。 ライトセーバーにもその要素が組み込まれており、ダンジョン内の障害物を斬るだけでなく、暗所で明かりとして使う部分までギミックとして盛り込まれている。 場面を盛り上げる楽曲 シリーズおなじみの曲はもちろん本作初登場の曲まで、どれも高クオリティ。ファンやゲーマーからは高く評価され、複数のゲーム音楽部門の賞を受賞した。 ゴーディ・ハアブ、ステファン・バートンの2名によって作曲され、オーケストラで演奏された、まさにスターウォーズらしい楽曲の数々となっている。 『SW』映画ファンにも優しいゲーム設計 本作はいわゆる死にゲーとして作られてはいるが、この手のゲームでは珍しく難易度選択によって低~中難易度の3DアクションRPGにだいぶ近づけられたバランスとしてプレイする事が可能になっている。 『SW』映画から興味を持ってこのゲームを購入した初心者プレイヤーにも楽しく遊べるようにプレイ出来るような配慮であり、ストーリーや世界観をメインに楽しみたいと言う要望も予め見越して用意されたのが難易度「ストーリーモード」というわけである。これはいつでも任意で切り替えられるので、ボス戦だけ難易度を変えると言う事も可能。 逆に熟練者ならば映画出演者さながらの緊張感でプレイする事も可能。最高難易度『ジェダイ・グランドマスター』は登場する敵の攻撃力が中間2つと比べて1.7倍になり、その危険度は他の死にゲーを遥かに凌駕すると評される。 賛否両論点 切れ味の悪いライトセーバー もはや『SW』のゲームシリーズとは切っても切れない問題ではあるが、本作もゲームシステム的な都合上相変わらずライトセーバーの切れ味が悪い。映画版のように一撃で対処できる敵は通常のトルーパーや小型生物ぐらいで、その他の敵は何度も有効打を打ち込んでHPバーを削りきらねばならない。 これに合わせてか、本作に登場する原生動物にはライトセーバーに対し耐性を持つ設定のものが多い。そうでなくとも敵の攻撃力の影響もあり、KXシリーズ・セキュリティ・ドロイドなどはより手ごわい存在として表現される。 探索要素でも切れない植物や壁があり、モヤモヤすることもある。 そもそもゲーム構造上回避不能なことが自明な問題なので賛否両論とするのは難癖に近いが、最低難易度「ストーリーモード」のみプレイヤーの与ダメージが1.5倍になり、かなり切れ味が良くなる。 オンライン要素の排除 EA作品では珍しく完全にシングルプレイ専用であり、『バトルフロント』や『スコードロン』などのようなマルチプレイ要素は一切存在しない。 本編終了後も継続して遊べるようなエンドコンテンツ要素が欠如している部分についてはやや不満の声も挙がったが、本編の完成度は高かったため最終的には概ね好意的に受け止められた。 『SW』の醍醐味の要素が薄い 『SW』シリーズでよく描かれる宇宙空間での船艦戦や戦闘機を使ったドッグファイト(*2)、そして銃撃戦や数人のジェダイが数多の敵を薙ぎ倒していくと言う爽快感のあるアクションシーンは少なく、どちらかと言うとダンジョン探索がメインとなっている。 序盤のゲームパートを終えると登場する敵のおよそ半数以上はクリーチャーで構成される為、対人戦は控え目になっており、映画さながらの対人戦を繰り広げる機会は少ない。 特に主人公のフォース/ライトセーバーアクションはよく作り込まれているのに、それを使用できる頻度が少ない点は難点として上げられる。ライトセーバーデュエル式のボスの少なさはストーリー上の整合性重視と思われるが、残念なところではある。 死にゲーに範を取っているので当然であるが、映画3部作などで描かれた同シリーズの醍醐味に期待すると肩透かしを喰らうだろう。 ただし、銃撃戦やヒーロー同士の戦いは『スター・ウォーズ バトルフロントII』、大規模艦隊戦やドッグファイトは『スター・ウォーズ スコードロン』と、本作の前後にはそれぞれ上述の要素をテーマとした作品が相次いで発売されている。本作のみですべてのSW要素を味わうことはできないが、同時期の他作品とのテーマ的な差別化には成功していると言えるだろう。 昆虫生物 敵キャラクターに蜘蛛やカブトムシミミズなどに似た昆虫系のクリーチャーが登場する。虫嫌いのプレイヤーには少々きつい。 ヒロイン不在? WB&ディズニー系の洋ゲーなので残当ではあるが、ヒロインらしいヒロインがいないと言われることも。 バディーのシアはカルよりだいぶ年上のジェダイ・ナイトである上、レイア姫からの伝統(マイルド表現)を受け継いでおり日本人に一般受けするかというと………… 決して必須要素というわけではないが…正直目が寂しいことは否定できないところだろう。 『SW』本編キャラが少ない オリジナルを意識しすぎた為か、本編のキャラクターがほとんど出ない。本編の映画ファンにはキャラクターの貴重な過去の描写の機会が肩透かしを食らわせられた。 とはいえ、『SW』本編やその設定を扱ったスピンオフに馴染みの無いプレイヤーにはストーリーを難解な要素にしたり、面白さを半減させる要素にもなりうる為、『SW』を題材にしつつも一本の独立した作品(ましてやシリーズの 正史 (カノン))として成立させるには必然的にオリジナルのキャラを中心に話を作ると言う結果に落ち着くのだと思われる。 逆に本編キャラを出し過ぎるとそれを知ってる前提のプレイヤーしかストーリーを理解できなかったり、そちらの方が話の中心となってしまい、本作オリジナル要素の存在を完全に食ってしまう事にも成りかねないので、一概に問題点とは言い難い。 問題点 プレイヤーへの誘導が分かり辛い序盤のゲームパート 序盤のストーリーでは相棒のBD-1が登場しないためにマップを確認できず、何処にどうやって行けば良いのかが分かりづらい。更にアクションの操作に慣れていない事も相まって無駄に迷ったり、足場の踏み外しを起こしたりジャンプする場所やタイミングを間違えて奈落の底に連続で落ちてしまってゲームオーバーになると言う事態が多発しやすい。 一応、周辺のNPCが会話などを通じて案内のような役割を担ってくれるが、明確な道順は示してはくれない。 このオープニングパートは最初のチェックポイントが攻撃アクション開放付近なのだがそこまでが長い為、死ぬと最初からやり直しである。 その場合は一度聞いたNPCとの会話もカットされてしまう。何度もゲームオーバーになると作業的な側面が強くなってしまいダレやすい。 スライダーアクション 各マップではスライダーを滑り降りるエリアがあるが、挙動に癖があるうえに「ストーリーモード」以外ではコースアウトすると落下ダメージを受けていき、当然コースアウトしすぎると死んでゲームオーバーになってしまう。 おまけに スライダーからの転落ダメージで死亡した場合、経験値はスライダーの開始直前ではなく直後に配置される ため、取り損ねて失ってしまいやすい。 複数回の出入りが必要なダンジョン オープンワールドでは無い為、本作に登場するダンジョンはどれも攻略方法や移動経路が固定されており、開放されていないBD-1の機能やフォースアクションの多い序盤では赴けないエリアが多い。 1つのダンジョンを行き来しては、また別のダンジョンに行かされると言うゲームの構造上、1つのダンジョンを1回で攻略してしまう事は不可能。その為、必然的に複数のダンジョンを何往復もする事になる。 プレイヤーが利用可能なアクションが開放されて行くと徐々に行動できるエリアが広がって行くと言う楽しみはあるが、ショートカットが少ない序盤では道中の敵の脅威度と合わせてストレスがたまる。 ファストトラベルが無い 一々船に帰らなくてはならない場面でも、また時間を掛けて辿ってきたルートを敵やトラップを掻い潜って戻らなくてはならない為非常に面倒。 ショートカットルートの開通はできるが、その部分の発見や移動は自力で行う必要がある為、見落とした場合は目的地にたどり着く前に余計なダメージを受けやすい。 そして戻りルートもショートカットと言えるほど便利と言い難い箇所があり、結局移動は手間。この点はマップが最も広大なゼフォでよく言われる。 全体的に規模が小さい 前述の宇宙要素の少なさもそうだが、ストームトルーパーなどの量産型歩兵を除いた登場人物は十数人程度。オリジナルサイドストーリーとして適切なコンパクトなコミュニティではあるものの、やはり物足りなさはある。 特にスターウォーズシリーズは映画内のちょっとした脇役にすら設定や名前がしっかりしてることもあり余計に気になってしまう。 オープンワールドゲーではないので当然ではあるのだが、オープンワールドゲーに慣れすぎた現代のゲーム市場では、巡れる星の数や探索のコース、敵のバリエーションなどに物足りなさを感じると言われる。 総評 これまでのライトセーバーアクションゲームをベースにしつつも、巧妙に『ダークソウル』系作品のエッセンスを融合した作品。 フォースやパルクールといった要素も取り入れることでただのソウルライクに留まらない独自性も確保しており、システムやレベルデザインの完成度は非常に高い。 ストーリー部分も初心者には分かりやすく、ファンはニヤリとさせる構成となっており、新旧多くのファンから高い評価を獲得した。 同ジャンル特有の難易度の高さも設定である程度軽減可能。シリーズ初心者からコアなファンまで、さまざまなプレイヤーの楽しめる作品となっている。 余談 本作では珍しく、『SW』のゲーム作品でも定番のオープニングクロールが存在しない。 この措置は、近年のスピンオフ映像作品でも同様に取られることもある。 その後の展開 Disney+で配信されたドラマ『オビ=ワン・ケノービ』では、このゲームに登場した尋問官の要塞がそのまま登場する。サード・シスターのデザインにも影響を与えた。 『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』にはBD-1と同型のBD-72が登場。正史小説『Brotherhood』では若き日のアナキンがカルと話すシーンが挿入されるなど、作品として存在感を高めている。 2022年5月に本作の続編『Star Wars ジェダイ サバイバー』が発表された。 主人公は本作と同じくカル・ケスティスで、時代設定は本作から5年後(ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』と同年代)となっている。 対応機種はPS5/XSX/Winで、2023年4月28日に発売された。 なお、同作のディレクターはカル・ケスティスの物語が3部作となることを明かしている(参照)。
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スター・ウォーズ 最後のジェダイ 原題:Star Wars The Last Jedi 公開:2017年12月15日 時間:152分 監督:ライアン・ジョンソン 製作:ルーカスフィルム* 目次 スター・ウォーズ 最後のジェダイストーリー 概要 キャスト ストーリー スカイウォーカーの地図を入手したレイ*は惑星オク=トーに辿り着き、ルーク・スカイウォーカー*に彼のライトセーバーを渡す。しかし、ルークは彼女を歓迎せず、ライトセーバーを放り投げてしまう。 一方、レジスタンスのポー・ダメロン*中佐率いる爆撃隊が善戦していた。しかし、ポーがレイア・オーガナ*将軍の命令を無視したことで多くの犠牲が出てしまい、ポーは降格されてしまう。 ファースト・オーダーのカイロ・レン*はライトセーバーを握ったばかりのレイに大敗を喫したことで最高指導者スノークに責められていた。怒りが頂点に達したカイロ・レンの襲撃によってレジスタンスは大ダメージを受け、レイアも昏睡状態に。彼女の代わりにホルド提督が新指揮官として就任し、ポーとの間に摩擦が生じ始める。 概要 エピソード7『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(2015年)の続編。新たな三部作の第2作という位置付けで、映画のエピソード全体の8番目にあたる。原題、邦題ともに『エピソード8』という文言はタイトルには用いられていない。 音楽はジョン・ウィリアムズが続投。 批評家からは高い評価を得たが、従来のファンからは手厳しい評価を受けることとなり、過去作のキャラクターの描写に関して俳優たちが苦言を呈す場面も見られた。本作の失速により、翌年公開されたスピンオフ『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー*』(2018年)の興行成績に影響が出た。 公開一年前の2016年12月27日にレイア・オーガナ*役のキャリー・フィッシャーが亡くなったことで彼女の遺作となった。 2017年12月、映画公開に合わせてディズニーランドの「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」に本作のシーンを追加した新バージョンを公開。中盤のホログラムの場面にポー・ダメロンやマズ・カナタといったキャラクターが追加された。東京ディズニーランドでも同日から導入された。 2019年12月、三部作の完結編となる『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』が公開された。 キャスト ルーク・スカイウォーカー* マーク・ハミル 島田敏 レイア・オーガナ* キャリー・フィッシャー 高島雅羅川庄美雪 カイロ・レン* アダム・ドライバー 津田健次郎 レイ* デイジー・リドリー 永宝千晶 フィン* ジョン・ボイエガ 杉村憲司 ポー・ダメロン* オスカー・アイザック 小松史法 スノーク アンディ・サーキス 壤晴彦 マズ・カナタ ルピタ・ニョンゴ 杉本ゆう ハックス将軍 ドーナル・グリーソン 川本克彦 ローズ・ティコ ケリー・マリー・トラン 冠野智美 キャプテン・ファズマ グェンドリン・クリスティー 斉藤貴美子 ホルド提督 ローラ・ダーン 塩田朋子 DJ ベニチオ・デル・トロ 咲野俊介 C-3PO* アンソニー・ダニエルズ 岩崎ひろし R2-D2* - - BB-8* - - ヨーダ* フランク・オズ(声) 多田野曜平 チューバッカ* ヨーナス・スオタモ - アクバー提督* トム・ケイン(声) 藤本譲 コニックス中尉 ビリー・ラード 押川チカ ダーシー中佐 アマンダ・ローレンス 磯西真喜 マスター・コードブレイカー ジャスティン・セロー 花輪英司 ウォディビン ワーウィック・デイヴィス ドッブ・スケイ マーク・ハミル(声) レジスタンス 本田裕之 吹替版:2017年12月15日公開。※Blu-ray・DVD収録その他:原康義、手塚秀彰、坂井恭子、北村謙次、落合佑介、山岸治雄、井上祐子、相川奈都姫、井川秀栄、井木順二、神戸光歩、さかき孝輔、櫻井健太郎、佐野康之、平修、瀧村直樹、田島章寛、土屋直人、土井真理、中尾智、松田修平、宮崎敦吉、山橋正臣、山本かよこ、山本善寿、吉野貴大、山崎智史 翻訳:平田勝茂*、演出:清水洋史*
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登録日:2016/09/17 Sat 01 20 28 更新日:2024/02/21 Wed 04 42 26NEW! 所要時間:約 26 分で読めます ▽タグ一覧 1983年 20世紀フォックス SF STAR_WARS イウォーク エンドアの戦い ジェダイの帰還 ジェダイの復讐 ジョージ・ルーカス スター・ウォーズ リチャード・マーカンド 奴隷衣装 完結編 復讐?帰還? 映画 洋画 父と子の物語 知らないおっさん→DVDで修正 BLUE HARVEST ―HORROR BEYOND IMAGINATION― 『ブルー・ハーベスト』は、1984年に公開予定だった米国のホラー映画。監督はジョージ・ルーカス。 低予算青春映画『アメリカン・グラフィティ』で注目を集め、一大スペクタブル『スター・ウォーズ』で一躍有名になったルーカス。 『エピソード5』では監督業から離れ、制作総指揮に回った彼は、他監督の元で制作進行中の『エピソード6』と並行してこの映画を作り始めた……らしい。 らしい、というのも、この映画は製作開始が伝えられてから全く音沙汰が無くなり、しまいにはフェードアウトしてしまったのだ。 実際にアリゾナ州・ユマでは四方数百メートルに渡る撮影用の巨大テントが設営され、その空撮取材を試みた報道ヘリが映画ロゴをつけたヘリに追っ払われるなど、厳戒態勢の元で制作が行われていたらしいことは確認されているのだが…… 『EP6』の製作が間に合わず、企画を放棄して応援に向かわざるを得なかったのか。もしくは20世紀FOXとの関係が悪化、それとも『インディ・ジョーンズ』シリーズで世話になっているパラマウントと揉めて中断に追い込まれたのか……原因は分かっていない。 現在まで『ブルー・ハーベスト』に関する発表はルーカスフィルムから行われていない。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ……無論、歩きや車で撮影テントの見物に行った現地民がそこで目にしたのは、 近くのロッジで寝泊まりしているマーク・ハミルやキャリー・フィッシャーだったわけで。 遠い昔、はるか彼方の銀河系で・・・・ STAR WARS EPISODE Ⅵ RETURN OF THE JEDI 1983年5月に公開された、スター・ウォーズシリーズ第3作で、旧三部作の完結編。監督はリチャード・マーカンド。製作総指揮はジョージ・ルーカス。配給会社は20世紀FOX。 初公開時の邦題は『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』だったが、DVD化にあたって変更された。理由については後述。 目次 制作公開前史 制作 タイトルについて 旧三部作の終焉、そして新三部作へ 特別編 ストーリー 物語の舞台 基礎用語 登場人物反乱同盟軍 帝国軍 その他 クリーチャー メカニック 制作 公開前史 EP5の大ヒットで完結編であるEP6の撮影に取り掛かったルーカス。 しかし、既に前作の製作後にプロデューサーのゲイリー・カーツはルーカスフィルムを退職。 前2作の製作を舵取りしていたプロデューサーを失った彼は、残る完結編の製作を自ら行うこととする。 というのも、前作で監督のアーヴィン・カーシュナーとプロデューサーのカーツとトラブルを頻発し、彼の思い通りの映画製作が進まなかったため、「いっそ自分が全ての指揮権を握ればいい!」という結論に至ったからである。 その一方で、ルーカスはスピンオフのアニメ作品『トゥワンス・アポン・ア・タイム』の世界配給を務めたラッド・カンパニーにEP6の配給を頼もうとし、20世紀FOXとの配給を切ろうとする。 しかし、ドル箱シリーズを逃がしてたまるかというFOXの執念により、ドラマシリーズの配給を担当することを条件に、引き続きFOXの配給を継続したのだった。 監督の選考は難航した。 最初に候補に挙がったのは、ルーカスの盟友であり、ルーカスフィルム製作のアクション大作『レイダース 失われたアーク≪聖櫃≫』で監督を務めたスティーブン・スピルバーグだった。 しかし、全米監督協会直々の通達で、スピルバーグのSW参加は禁止されることになる。前作クレジットで全米監督協会、全米脚本家組合、映画芸術科学アカデミーの省略に関して各協会の許可を取っていなかったことから、ルーカスは全米監督協会から脱退したことになってしまったため、監督協会に所属していたスピルバーグはルーカスの映画に参加することを禁じられてしまったのである。 その後も監督候補は二転三転。『エレファントマン』でアカデミー賞最優秀監督賞を受賞したデヴィッド・リンチ、『スキャナーズ』の特殊効果で評価を受けたデヴィッド・クローネンバーグと、様々な人間にオファーが来たが、全て断られる。 紆余曲折の結果、ルーカスは『針の眼』等のサスペンス映画を監督していた英国人、リチャード・マーカンドに白羽の矢を当てる。 だが、マーカンドはSF映画には完全に未精通であった。この人選には、前2作で監督と悉く対立していた状況を避けるため、言い方は悪いが「自分のイエスマン」となる監督が必要だったルーカスの戦略があった。 そして彼は、スター・ウォーズ完結編製作のイニシアチブを得、ようやく自分の「納得のいく」映画制作を行うのである。 脚本は前作と同様、ルーカスとローレンス・カスダンの共同著作で行われた。 当初の脚本では完成版とは大きく異なり、前作のダークな作風が継続し、ランドも戦死したりルークが暗黒面に堕ちたりとよりダークな作風が押し出されていた。 また、銀河帝国首都の惑星コルサントも脚本では登場していたが、前2作で言及されていなかったため該当シーンはお流れとなる。 制作 撮影は1982年1月から5月後半まで。その後は完成直前まで必死の編集・VFX処理が行われた。 何せ『EP5』までは2年ほどあった製作期間は、今回では1年半ほどに短縮されたのである。特撮担当のインダストリアル・ライト・アンド・マジック(ILM)に与えられた時間は11か月しかなかった。 その上で彼らに求められた特撮シーンはおよそ940ヶ所。これがどれだけえらいことかと言うと、『EP4』で380、『EP5』で450ヶ所だった、といえばお分かり頂けるだろう。 更にILMは同時並行で、スティーブン・スピルバーグの『レイダース/失われたアーク』と『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』を制作しており、おまけにスピルバーグの次回作『E.T.』の打ち合わせも行っていた。サンフランシスコの工房はまさに修羅場と化した。 ちなみに、ルーカスは今作で初めて、自身の映画にデジタル合成技術を取り入れている。 前作の反省を生かし(?)、ルーカスは撮影現場に頻繁に顔を出し、演出の方向性について口を出していく。 このため、監督のマーカンドとルーカスの間の不仲説が実しやかに流れ、イジメ疑惑までが出る。 メインキャストとの仲も悪く、キャリー・フィッシャーは製作後、彼の悪口をよく言っていたほどであった。 これが影響したのか、ポスト・プロダクションでは別の監督があたっている。 ただ、ルーカスはDVD版のオーディオコメンタリーで「マーカンドとはいい関係で仕事が出来た」と語り、同時にキャストやスタッフともよく協力していた……と評価している。実際のところは良くわからない。 タトゥイーンのシーンの撮影ではトップシークレット扱いとして、『ブルー・ハーベスト』なるフェイクのタイトルで撮影されていた。 なおこの『ブルー・ハーベスト』はスピンオフドラマ『イウォーク物語』の1エピソードとして日の目を見た。 この件からもわかる通り、ルーカスの秘密主義はますます凝ったものになっていった。カーツが現場を去り、ブレーキ役がいなくなったことも影響しているのかもしれない。 『EP5』以上に厳格な箝口令が敷かれた現場では、全体のストーリーを知らされている人物は限りなく少なかったと見られている。 何せILMのスタッフたちは、自分たちが作っている特撮が、映画全体を通してみてどんな意味を持つのか、ほとんど知らされていなかったというのだから…… 只でさえ、無駄にエイリアンが登場する『EP6』である。 ルーカスは類まれなる発想でそれらのほとんどすべてを生みだし、デザイナーのラルフ・マクォーリーやストーリーボード(正式の絵コンテ)担当のジョー・ジョンストン、撮影監督のマーカンドや特撮スーパーバイザーのリチャード・エドランド達は、それを必死にイラスト化、そして映像化していった。 序〜中盤にかけて描かれるジャバの宮殿のシーンは、まさに化け物屋敷の様相を呈していた。 大小さまざまな機械仕掛けのエイリアン。これは完全に露出させるのか、半分を背景セットにめり込ませるのか、あれは「演技」が必要なリモート操作でこれは「ほったらかし」でもいいスイッチ操作なのか。人間が着込むマペットも、マスクだけでいいのか全身着ぐるみなのか、マスクだけなら衣装を着こむのかメイクで誤魔化すのか。そして10数体存在するそれらをどのタイミングでどれだけ動かし、壊し、爆破し、どのようにカメラに収めるのか…… そうして出来上がった画は編集部とILMに回され、撮影スタッフたちはそれがどんな感じで映画として仕上げられていくのかよくわからず、次のシーンの撮影に駆り出される。そりゃ皆キレたくもなるわな…… タイトルについて 制作発表当初のタイトルは『REVENGE OF THE JEDI(ジェダイの復讐)』だった。 というのも、ルーカスの考案したタイトルは『RETURN OF THE JEDI』だったが、監督のマーカンドが「"RETURN"だとインパクトが足りない」という理由で反対し、"REVENGE"に変更されていた。 ちなみに同時期に製作されていた劇場版『スター・トレック2 カーンの逆襲(Star Trek Ⅱ The Revenge of Kahn)』のタイトルが被ったため、FOXが『スター・トレック』製作のパラマウントに『Star Trek Ⅱ The Wrath of Kahn』に変更させている。 しかしルーカスは、公開直前になって「ジェダイの騎士に『復讐』という概念は存在せず、暗黒面を彷彿とさせる言葉である」として、"REVENGE"を却下し、自分の考案である"RETURN"に戻した。 この時、既にポスターも第1弾の予告編も"REVENGE"のタイトルとして出回っており、グッズでも"REVENGE"のロゴで売り出されているものがほとんどであった。 日本でもすでに"REVENGE"としてFOX日本支社が売り出しており、土壇場になってのタイトル変更は出来ず、結局邦題は『ジェダイの復讐』として決定した。 旧三部作の終焉、そして新三部作へ ルーカスが意気揚々と挑んだ完結編は興行収入は前作を上回るヒットを飛ばしたが、批評家からはあまりいい声は上がらなかった。 前作のリアルタッチの作風から一転、タトゥイーンでのコントじみた大立ち回りや、エンドアで可愛らしい原住民のイウォークに簡単にやられる帝国軍といった牧歌的な作風に失望の声が寄せられたのだ。 また最大の問題として本作はダースベイダーが前作よりも重要な人物として話に関わってくるのだが、公開当時の時点では彼の過去に対する掘り下げが少ない(*1)ため、当時旧三部作を見た人はダースベイダーの心情がイマイチ理解しづらく、行動が意味不明で消化不良に感じた人が多く存在した。 加えて、決戦の舞台が銀河帝国の中心部ではなく辺境の衛星での戦闘であり、勝利の宴もイウォークの宴会といったスケールの小ささも不評であった。 イウォークに関してはルーカスが自信をもって打ち出したマスコットキャラクターとして想定されていた。 前年、スピルバーグの『E.T.』が好評を得て、その後釜となる小動物宇宙人として、ベトナム戦争の戦術さながらに活躍する原住民を描いたが、 EP5の硬派な戦闘シーンを期待していた観客には不評だった。 この後もルーカスはイウォークたちの活躍を諦めきれず、イウォークを主役に添えたスピンオフとしてテレビドラマ『イウォーク物語』、『イウォーク・アドベンチャー』、『エンドア/魔空の妖精』が制作されるが、それほどの話題を得られずに終わってしまう(後々これらのスピンオフは正史からも外されている)。 マーカンドのSF映画に不慣れな手腕も一因しており、特にライトセーバーのアクションシーンは前作に劣ると酷評されていたという。 いくら挑発されたとはいえ、ベイダーに切りかかるルークとかもう…… これ以降、マーカンドは大作映画から手を引き、細々と映画を数本監督した後、1987年、脳梗塞で48歳の若さでこの世を去った。 とはいえ、現在では最大の問題であるダースベイダーの過去が新三部作でしっかり掘り下げられる事となったため、それに伴い本作での彼の行動が理解できるとして、評価を大きく持ち直し再評価される事となっている。 音楽はジョン・ウィリアムズが引き続き担当。 ラストシーンのイウォークの宴では劇場公開版では民族音楽のような音楽がBGMとして使われていたが、特別編では別の音楽に差し替えられた。 アカデミー賞の特別業績賞を受賞し、通算7年にわたる三部作(サーガ)を完成させたルーカスは、次なる目標として、ダース・ヴェイダーやオビ=ワンの全盛期の世代の物語(EP1〜3)を映画化すると発表。 さりげなく、当初の構想だったEP7以降の「ルークの子世代の物語」は取りやめ、EP3でSWは完結すると発表される。 しかし、現在の映像技術ではその映像化には追い付かないため、技術の発達を待ってその時点で「新三部作」映像化を保留することになった。 この間、ルーカスは長年連れ添ったマーシア夫人と離婚し、この件もあってか映画活動を縮小させ、プロデューサーとしての活動に集中するが、『インディ・ジョーンズ』シリーズ以外のヒット作は出ない状況が続いた。 そして、EP6公開から10年後の1993年、ようやくEP1公開の目処が立つことになる。 特別編 EP5、6を撮り終えてから10余年。スピルバーグがILMを率いて制作した『ジュラシック・パーク』がヒットしたことで、特撮技術の進歩を実感したルーカスはいよいよEP1の製作を考え始める。 その手始めに取りかかったのが、3部作のリマスター公開であった。3年をかけてフィルムを物理的に洗浄し、CGによる新たなシーンの追加、既存シーンの微編集を行った『特別編』を97年に公開したのである。 現在発売されているDVD、BD版では更に編集が加えられている。 特にDVD版以降では、帝国軍に勝利した反乱軍を祝う市民の様子が追加されており、新三部作の背景を引用している。 さらにアナキンに関しては大きな変更点が加えられており、賛否両論が著しい。(詳しくは後述) ストーリー クラウド・シティの無残な敗走から、1年が過ぎた―― 帝国軍は緑の月・エンドアの軌道上に要塞惑星「デス・スター」の2号機を建造していた。 ある日、同地にダース・ヴェイダーが来訪する。銀河帝国皇帝の視察に備え、最終工程の督戦に来たのだ。 彼は未だに、若きスカイウォーカーを追い続けていた。皇帝はスカイウォーカーを暗黒面に引き込み、新たな弟子として迎えたがっている。 だが、ヴェイダーもまた、スカイウォーカーを自らの弟子にして皇帝の追い落としを狙っていたのだ……。 一方その頃。惑星タトゥイーンの大地を2体のドロイドが歩いていた。C-3POとR2-D2だ。 2体は帝国軍から犯罪王ジャバ・ザ・ハットに引き渡されたハン・ソロ船長救出のため、ルーク・スカイウォーカーの使いとしてジャバ宮殿を目指していた。 しかし宮殿に着いた2体は、あえなくジャバの奴隷にされてしまう。なんとルークは最初から2体をジャバに献上するつもりだったのだ! 果たしてハンの命運や如何に。そして刻一刻と迫る帝国軍と反乱同盟軍・最終決戦の時。 過酷な試練を突き付けられたルークは、真のジェダイとなることが出来るのか? 物語の舞台 ◆タトゥイーン ルークの故郷である辺境の砂漠の惑星。 今回は暗黒街としての側面が押し出されており、銀河の暗黒街の頂点に立つジャバ・ザ・ハットの本拠地であることが判明。 砂丘海には凶暴な人食い生物サーラックが棲みついている。 ◆ダゴバ ヨーダの住処。前作で飛び出して以来ルークはずっと留守にしていたが、今回で用が片付いたため帰還する。 ◆エンドア ガス状巨星エンドアの小さな衛星。森林に囲まれ、土着種から外来種まで非常に多くの種族を抱えている。 ハイパースペース航路から離れており、誰も近づかない別名「砂漠の島」。 イウォーク、デュロック、ヤズム、ゴラックスなどの知的生命体に恵まれている。 イウォークと反乱軍の共同戦線として、デス・スターⅡ破壊作戦(エンドアの戦い)の戦場となった。 ◆デス・スターⅡ デス・スター破壊を受けて帝国軍が建造した大量破壊兵器。デス・スターを上回る威力と大きさを持ち、エンドア軌道上に建設していた。 未完成だが、スーパーレーザーはすでに整備されている。 基礎用語 ※本作でクローズアップされる物を紹介※ ◆ジャバの宮殿 タトゥイーン西大砂丘海に位置するジャバ・ザ・ハットの本拠地。元々はタトゥイーン最初期の入植者である「ボマーの修道僧」達が建造した神殿だった。 彼らは「悟り」に達すると自分の脳を摘出して培養層に移植し、永遠の瞑想に入る文化を持っていた。作中登場する4足歩行の丸い水槽をぶら下げたドロイドは、彼らが極稀に神殿の管理作業をするときに使うものである(つまりあの水槽の中に脳が入っている)。 彼らは基本的に物言わぬ存在で、神殿を管理運営してくれる者には寛大だったため、ジャバ達はそれをいいことに神殿を増改築し、要塞として使っていた。 ◆カークーンの大穴 タトゥイーンの大砂丘に生息する、サルラックの棲家の1つ。ジャバ一味の処刑場として使われている。 ◆ブライト・ツリー・ヴィレッジ エンドアに位置する、反乱軍に協力したイウォークの部族の村。 大木ハッピー・グローヴの地上50メートルに建造され、独自の文化を築いている。 ◆ルークの修業 EP5で父アナキンのライトセーバーを失ったルークは、かつてのオビ=ワン・ケノービの棲家に向かい、彼の残した文献を元にジェダイの修行を行っていた。 ルークはフォース使いとしての練度を高めると共に、新たなライトセーバーを作成する。 タトゥイーンでの最後の冒険が終わった後、彼は完全に修行を終えるため、再び惑星ダゴバへ戻っていくのだが…… ◆ルークのライトセーバー EP5で失ったアナキンのセーバーに変わり、ケノービ宅の資料を基にルークが自作したもの。光刃の色はシリーズ初の緑。 光刃は当初青色だったが、タトゥイーンの青空が背景では上手く映えないことがわかり、緑色に変更された経緯がある。ポスターや予告編でルークのセーバーが青いのはその名残(またはEP5のワンシーンをそのまま切り抜いている手抜き)。 ◆フォース・パイク 皇帝親衛隊が持っている槍(パイク)。先端が超高速振動する振動剣(バイブロ・ブレード)で、万物の力たるフォースとは何ら関係がない。 作中では一切活躍しない。 ◆震盪ミサイル 宇宙船用のミサイル。プロトン魚雷に比べて威力は劣るが、速力で大きく勝る。 比較的安価なので貧乏な反乱軍も闇ルートで頻繁に調達している。ミレニアム・ファルコンにも違法搭載されている。 登場人物 反乱同盟軍 ○ルーク・スカイウォーカー(演:マーク・ハミル) 日本テレビ版吹き替え:水島裕/ソフト版吹き替え:島田敏 ジェダイ・ナイト見習いの主人公。前作でダース・ヴェイダーに斬られた右手は義手になっている。 前作でライトセーバーを紛失してしまったため、緑色のセーバーを自作し、独学で剣術を上達させ、戦闘力を高めた。 その一方で、力への欲求と、父への興味が強まり、より暗黒面に近づいており、衣装も黒を基調としその心中を反映している。 ダゴバでヨーダ、ベンの霊体と対話し、父アナキンがフォースの暗黒面に堕ち、ダース・ヴェイダーになった仔細と妹の存在、そして父に善なる心が残っていると確信。 エンドアの戦いで父を改心させるために、デス・スターⅡに乗り込みヴェイダーと対峙する。 ○ハン・ソロ (演:ハリソン・フォード) 日本テレビ版吹き替え:村井国夫/ソフト版吹き替え:磯部勉 主人公その2。前作で友人に裏切られ、ヴェイダーにカーボン凍結されたままボバに拉致され、自分を指名手配していた元雇い主、ジャバ・ザ・ハットの元に生け捕りにされてしまった。 そこへルークやレイア達に助けられ復活し、ルークとの協力でジャバを倒すことに成功。そのまま反乱同盟軍の将軍として参戦する。 レイアへの想いを深めていったが、ルークといい雰囲気の彼女を見て、嫉妬心が沸き上がり…? 演じたハリソン・フォードは当初、ハンが犠牲になって死んだ方が物語が盛り上がるとルーカスに進言したが、ハッピーエンドを望むルーカスはフォードの案を却下した。 ○レイア・オーガナ (演・キャリー・フィッシャー) 日本テレビ版吹き替え:島本須美/ソフト版吹き替え:高島雅羅 主人公その3。恋心を抱いていたハン・ソロを救出するために兵士に扮装してジャバの宮殿に潜入。 ハンのカーボン凍結を解除したものの正体がバレ、露出度の高いビキニ姿にされジャバに鎖で繋がれ奴隷にされてしまう。 この時のビキニ姿に、全世界の青少年が虜になったとか。しかしただでは捕まらず、その鎖で逆にジャバを力ずくで絞め殺した。怖い。 エンドアの戦いではハンと共に戦場を駆け、彼に想いを告げ結ばれる。 ネタバレ ヨーダから、ルーク・スカイウォーカーの双子の妹、すなわちダース・ヴェイダーの娘であると明かされ、ルークの口から決戦前夜に告白される。 彼女もまたフォースの才能を持ち、ジェダイの資格を持つ者である。 彼女の母は幼い頃に亡くなっており、「悲しい笑顔を浮かべていた」ことは覚えていたらしい。 …のだが、新三部作では無視された。辻褄を合わせるなら何らかの形で記録映像でも見ていたのだろう(反応からして養子であることは把握していたようである)。 ○C-3PO(演:アンソニー・ダニエルズ) 日本テレビ ソフト版吹き替え:野沢那智 ご存知金ぴか。 今回は通訳ドロイドとして活躍。ジャバの宮殿ではあたふたしつつも重宝され、エンドアではイウォークに説明しただけで神として崇められた。 ちなみにR2に後ろから押され落とされる芸はここから。 ○R2-D2 (演:ケニー・ベイカー) SWの裏の主役。 タトゥイーンではC-3POと名コンビっぷりを見せつけ、アスメセク・ドロイドらしい給仕を担当する一方でルークのライトセーバーをナイスタイミングで出して主人の窮地を救った。 エンドアでは戦闘に巻き込まれ危うくショートしてしまうも、最後に決めただけでなく絶妙に空気を読んでくれた。 ○チューバッカ (演:ピーター・メイヒュー) お馴染み歩く絨毯。イウォークは毛玉仲間だが、彼らの凶暴性から話が通じず。 ○ランド・カルリジアン (演:ビリー・ディー・ウィリアムズ) 日本テレビ版吹き替え:内海賢二/ソフト版吹き替え:若本規夫 ハン・ソロの親友。前作で親友を裏切った罪滅ぼしとして、反乱同盟軍の一員に加わる。 全体的にコメディリリーフとしての役割が強く、酷い目に遭ってぼやくことが多い。 エンドアの戦いでハンからミレニアム・ファルコン号を託され、デス・スターⅡ破壊工作の中核を担った。 ○ニエン・ナン ミレニアム・ファルコンの副操縦士を担当するサラスタン族。 少し不気味だが、どこか愛嬌のあるサラスタン語と身振りが印象的。ボヤキながらもランドとはいいコンビになる。 ○ウェッジ・アンティリーズ 日本テレビ版吹き替え:大塚芳忠/ソフト版吹き替え:津田英三 レッド・チームを率いるエースパイロット。Xウイングに搭乗。 本作は彼の最大の見せ場である。サブキャラクターで唯一旧三部作全てを駆け抜けた彼の雄姿を目に焼き付けろ! ○アーヴェル・クライニッド グリーン・チーム・リーダー。Aウイングに搭乗。彼もまた漢(オトコ)と呼ぶにふさわしい活躍を見せる。 ○ホートン・ソーム グレー・チーム・リーダー。旧型のYウイングで最新鋭のTIEインターセプターを叩き落とす凄腕。 ○ギアル・アクバー 日本テレビ版吹き替え:田村錦人/ソフト版吹き替え:藤本譲 反乱同盟軍の艦隊司令官の提督。半魚人みたいなモン・カラマリ族の名将で、数々の激戦の指揮を執った英雄。 エンドアの戦いで艦隊の指揮を執り、冷静に判断を下す。 ○クリックス・メイディン 日本テレビ版吹き替え:大塚明夫/ソフト版吹き替え:池田勝 将軍の一人。エンドアのシールド発生装置の破壊作戦を立案する。 ○モン・モスマ 日本テレビ版吹き替え:高畑淳子/ソフト版吹き替え:さとうあい 反乱同盟軍の最高指導者。レイアの義父、ベイル・オーガナとは旧共和国元老院時代の同志である。 帝国軍 ●ダース・ヴェイダー/アナキン・スカイウォーカー (声:ジェームズ・アール・ジョーンズ / スーツアクター:デヴィット・プラウズ 、 ボブ・アンダーソン) (演:セバスチャン・ショウ(〜特別編)、ヘイデン・クリステンセン(DVD〜)) 日本テレビ版吹き替え:鈴木瑞穂/ソフト版吹き替え:大平透 かつて最強と謳われ、フォースの暗黒面に堕ちたジェダイ・ナイトにしてルークの父。 デス・スターⅡ建設の指揮を執り、反乱同盟軍壊滅の任を与えられている。 ……が、前作で死んだと思われていた自分の息子の生存を知り、息子をフォースの暗黒面に誘い、自分の仲間にすることに執念を燃やしており、帝国軍としての仕事はおざなりになっている。 そんな中、息子ルークが自分の元に現れ、最後の一押しを加えるべく皇帝に面会させるが、ルークの意思は固く受け入れてくれない。 そして、強くなった息子との戦いを経て、自分の父親としての心が揺らぎ、ついに… 前作のどんでん返しを経て、真の主人公としての役割を果たし、悪役としての評価を最後の最後で覆した。 素の肉体は虚弱しきっており、四肢をはじめとする大部分が機械に改造されている。循環機能もほぼ機能していないため、スーツの呼吸機能で辛うじて生き永らえてきた。 ちなみに、この時点で「オビ=ワンとヴェイダーが火山の惑星で一騎打ちし、敗北したヴェイダーが火山に焼かれ肉体が崩壊したため現在の姿になった」という設定はルーカスの中で考えられていた。 ブルーレイ版では今作唯一の「Nooooo!」がアフレコで加えられ、DVD版では素顔がEP3準拠になり、霊体の姿が若い頃(EP3流用)に差し替えられるなど、おそらく最も修正の不評を食らったキャラ。 なお、劇場公開版の壮年期の姿は(新三部作の設定準拠だと)なってすらいないため最新版の若い姿の方が忠実であるという意見もある。 ●皇帝(演:イアン・マクダーミド) 日本テレビ版吹き替え:田中明夫/ソフト版吹き替え:千葉耕市 銀河帝国最高権力者にして、ヴェイダーのシスとしてのマスター。 ルークのフォースの強さに目をつけ、彼を暗黒面に勧誘するためにもデス・スターⅡに出向いて前線の指揮を執る。 ルークと前線部隊を切り離し、反乱同盟軍艦隊をも罠にかける狡猾な戦術をもって反乱同盟軍の一網打尽を目論む。 ライトセーバーは使わず、フォースを使って身体から電撃を放つフォース・ライトニングが武器。 その後、ヴェイダーに連れてこられたルークを直々に誘惑するが… ラスボスなのだが、やけに呆気ない幕切れなのは賛否両論。 演じたイアン・マクダーミドは当時39歳だが、特殊メイクとしゃがれた作り声でどう見ても老人であり、悪の親玉としてはまり役であった。 ●ファーマス・ピエット 日本テレビ版吹き替え:仁内建之/ソフト版吹き替え:嶋俊介 帝国軍総旗艦であるスーパー・スター・デストロイヤー「エグゼキューター」号の元艦長で、帝国艦隊提督を務める。 元々本作に登場する予定はなかったが、中間管理職的哀愁とEP5を奇跡的に生き残った幸運がファンに受け、リクエストで出演が決定した。 ●ティアン・ジャジャーロッド 第2デス・スター開発の総責任者である帝国軍総督(モフ)。 ターキンを始め我の強い人間ばかりだった初代デス・スターの反省から選ばれた、有能ながら臆病で従順な小役人タイプの男。 ヴェイダーに怒られ、首を絞められるシーンが撮影されていたが、「これまでに散々やったからもういいか」と判断され没になった。 ◆インペリアル・ロイヤル・ガード 銀河帝国皇帝の護衛を任せられたエリート近衛兵。全く活躍しないがインパクトは抜群。 真紅の仮面とローブに身を包み、フォース・パイクを携える。あからさまに黒沢明の影響を受けている。 その他 ○ヨーダ (操演・声:フランク・オズ) 日本テレビ版吹き替え:高木均/ソフト版吹き替え:辻村真人 ルークにフォースの技法を教えたジェダイ・マスター。 ルークがダゴバを飛び出していったっきり会っていなかったが、やっと帰ってきた時には既に寿命が近づいていた。 そして、ルークにジェダイ・ナイトの資格を認め、彼の父がダース・ヴェイダーその人であり、もう一人のスカイウォーカーがいると告白し、フォースと一体となり肉体を消滅させた。 ○オビ=ワン・“ベン”・ケノービ (演:アレック・ギネス) 日本テレビ版吹き替え:滝田裕介/ソフト版吹き替え:納谷悟朗 かつてアナキン・スカイウォーカーの友だったジェダイ・ナイト。 今回も霊体としてルークの前に現れ、彼の父がダース・ヴェイダーであったことを隠していたことを認めた。 アナキンの心はダース・ヴェイダーという暗黒面に打ち負かされ、「ダース・ヴェイダーがアナキンを殺した」と言ったも同然だったからである。 ○ウィケット・ウィストリ・ウォリック レイアを助けたイウォークで、仲間を反乱同盟軍に協力するよう説得した。 ○チャーパ イウォークの長老。C-3POを黄金神と認め、反乱同盟軍への援護を約束する。 ●ジャバ・ザ・ハット タトゥイーンに根城を張る凶悪ギャングの親玉。 悪徳商売と密輸、奴隷売買に関わり巨大な富を築いた。 ナメクジに似た巨大な種族「ハット」のうちの一人で、醜い巨体でふんぞり返っている。 機嫌を損ねた者は容赦なく処刑する冷酷な暴君であり、処刑には飼育しているランコア、砂漠のサーラックを使いそれを見世物にする。 ハン・ソロの元雇い主であり、金を持ち逃げしたハンを指名手配にしていたが、ボバ・フェットがカーボン凍結した彼を連行し満足していた。 だが、救出に来たルーク・スカイウォーカー一行により、自身の悪行も終わりを告げる。 撮影には着ぐるみを使用。EP4の特別編ではフルCGだった。 ●ボバ・フェット(スーツアクター:ジェレミー・ブロック) みんな大好き賞金稼ぎ。 今回はジャバに雇われ、ルークたちと戦闘になったが、ジェットパックを壊され何とも呆気なく退場。 そのあんまりな扱いに全銀河のボバファンが泣いた。 ちなみにスピンオフではしぶとく生き抜いていた。 クリーチャー ○イウォーク 衛星エンドアに住む毛むくじゃらの小型種族。 大木の上に集落を築き、独特の宗教をもって生活している。 文明は発達していないものの、原始的な石、ナイフ、縄を駆使して狩猟を行い、戦闘力は高い。 ●ランコア ジャバが飼っている巨大な肉食動物。二足歩行で巨大な牙を持つ。 ●サルラック タトゥイーンの砂漠の穴に生息している大型の肉食生物。 穴から出た触手と大口を出し、落ちてきた獲物を丸飲みにし、千年かけてじっくり消化する。 落ちた時点で獲物は脱出不可能な上、じわじわ溶かされる生き地獄を死ぬまで味わうこととなる。 メカニック ○ミレニアム・ファルコン 「銀河最速のガラクタ」の異名を持つ「黄金期の鷹」。 本作では反乱軍の全面支援――徹底した整備と機関士や砲手を初めとするクルーの提供を受け、遂にその性能を完全に発揮する。 かつての主・カルリジアン男爵が駆り、第2デス・スター攻撃隊の要として縦横無尽の活躍を果たす。 ○Xウイング・ファイター 反乱軍の象徴と呼べる主力戦闘機。Bウイングと共に戦闘翼(Sフォイル)を展開するシーンで大興奮した観客は多い筈。 ○Yウイング・ファイター 同じく反乱軍のもう一つの象徴である旧型戦闘機。新顔のBウイング形無しの活躍をする。 ○Aウイング・ファイター 反乱軍の新顔その1。ヤヴィンの戦いにおける戦闘機生還率の低さの反省から、高速性能と電子戦能力を重視した新鋭機。 電子妨害が通用しないスター・デストロイヤー相手には、震盪ミサイルを一斉掃射する一撃離脱戦法で戦う。 ○Bウイング・ファイター 反乱軍の新顔その2。十字型の戦闘翼機構を採用した重攻撃機。 へヴィレーザーに自動照準レーザー、イオン砲にプロトン魚雷がてんこ盛りの「シップ・キラー」……なのだが、劇中では全くと言っていいほど活躍しない。というか戦闘翼を開いて急速旋回するシーンを最後に一切画面に映らない。 ○モン・カラマリ・スタークルーザー 反乱軍の新顔その3。造船技術に優れるモン・カラマリ族の技術の結晶。アクバー提督の旗艦「ホーム・ワン」を始め複数隻が登場する。 元は遊覧貨客船だが、多数の戦闘機を格納可能なペイロードと、その強靭な防御シールドに価値を見出され、戦闘用に改装された。 同じ形の艦は1つとして存在せず、操船方法も独特なので、艦橋要員はほぼモン・カラマリ族の専属スタッフで占められる。 ○ネビュロンBフリゲート EP5で登場した病院船に加え、本来の仕様のままの艦が複数隻登場。 スター・デストロイヤーに限界まで接近して砲戦を挑むカットは、数秒ながら燃えるポイント。 ○コレリアン・コルベット EP4冒頭に登場したタンティヴィⅣの同型艦。 ○中型輸送艇 EP5にてエコー基地から脱出した輸送艇たち。ほとんど非武装の艦だが、戦闘機用の燃料やその他補給物資を搭載しているため、戦線に投入される。 ●TIEファイター 毎度おなじみ飛行音がうるさいH字。帝国の「数の暴力」を体現する。 ●TIEインターセプター 帝国軍の新顔その1。Xウイングの様に前方に突き出た4連レーザーキャノンが特徴の最新鋭機。 相変わらずコクピットは非与圧、ハイパードライブと防御シールドも非搭載だが、その機動力は従来機を圧倒する。 ●ラムダ級インペリアル・シャトル 帝国軍の新顔その2。3枚の展開式翼を「λ」に見立てた優雅な船。 強力な防御シールドとレーザーキャノンを搭載しており、要人専用機や揚陸艇として使用される。 EP4で模型だけ登場した大型スピーダー「スカイホッパー」(ルークが遊んでいたアレ)のリファイン機。 ●インペリアルⅡ級スター・デストロイヤー 毎度おなじみ帝国の顔。今作では凄まじい数の艦が反乱軍艦隊をリンチする。 ●スーパー・スター・デストロイヤー「エグゼキューター」 EP5から引き続き登場。今作では帝国軍の総旗艦として奮戦する。 これ一隻で数個艦隊分の働きをする巨艦だが、実は防御シールド発生装置が一極集中しすぎている(ひとつ壊されると広範囲が消えてしまう)という弱点を抱えている。 ●AT-ST All Terrain Scout Transport(全地形用偵察歩行兵器)。偵察任務および前線部隊の支援のために設計された、二足歩行の陸戦兵器。 敵地の偵察用に設計されており素早く動けるように、全長は8.6mとやや小型。旋回可能なブラスターキャノンやレーザーキャノンを搭載し、大火力も有する。 エンドアの戦いで帝国軍の主力兵器として用いられ、数の暴力で圧倒するはずだったが、イウォークの縄や岩玉転がしといった戦術に翻弄され、さらにハンに1機奪われ、大敗を喫す。 ●74-Zスピーダー・バイク スカウト・ストームトルーパーの機動乗機。二人乗りのスピーダーバイクで、地上戦での機動性に優れている。 ルーク、レイアと激しいスピーダーチェイスを繰り広げ前方不注意で事故ったり、イウォークに縄にひっかけられたりと間抜けな役どころが多かった。 ●セール・バージ 砂上遊覧船。ジャバが保有しているのはラグジュアリー・タイプの「ケターナ」号。 ボロッちいブラウンカラーを除けば優雅な船なのだが、その中はならず者御一行様の巣窟である。 ●スキッフ ジャバ一味が複数所有するオープントップの砂上スピーダー。主用途はセール・バージの護衛と、死刑囚の晒し。 BEFORE:EPISODE Ⅴ THE EMPIRE STRIKES BACK BEGINNING OF THE STAR WARS SAGA―― EPISODE Ⅰ THE PHANTOM MENACE THE STAR WARS SAGA CONTINUES―― NEXT:EPISODE Ⅶ THE FORCE AWAKENS △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] メカニックが途中ですが続きは明日書きます。すみません -- 名無しさん (2016-09-17 01 23 19) 前回の失敗から経験して今度はイエスマンを配置ってルーカスの判断が本編で皇帝がデススター2号の指揮官を選んだ理由と共通しててワロタ -- 名無しさん (2016-09-17 01 56 44) X-MENアポカリプスでスコットらが映画館から出る際、ジーンが「やっぱり三作目は駄目ね」 -- 名無しさん (2016-09-17 01 58 44) ↑訂正ジーンが「やっぱり三作目は駄目ね」って言うシーンがあったけど、マニアからどんだけ不評なのかと思った。ルークとベイダーの物語の落としどころとしては嫌いじゃなかったんだけどなあ… -- 名無しさん (2016-09-17 01 59 55) lVから記事を見て来たが、ルーカスは本当に映画しか作れないダメ人間だなぁ -- 名無しさん (2016-09-17 02 25 15) ↑5 文章完成してから建てればええのに。項目はおたくの私物でもなし、建てたらその時点で皆に追記修正の権利があるから「俺がやるんだから追記修正しないで」みたいなのはどうかと。だったら最初からちゃんとしなと。申請したのも機能なんだから別に慌てる必要もないし…何かグダグダ説教みたいになったな。 -- 名無しさん (2016-09-17 02 51 02) 本当にグダグダうるさいな(笑) -- 名無しさん (2016-09-17 02 55 11) EP7は旧作意識しすぎてただの4のリメイクと化してたのがな・・・そもそも綺麗に締めた6から続きを作ること自体どうかと思える -- 名無しさん (2016-09-17 07 04 31) 前2作の記事書いたもんです。EP6は持ってる資料の関係であんまり細かく描けなかったから放置していた。作成乙です。てなわけでいくつか追記しておいた。 -- 名無しさん (2016-09-17 08 46 30) 劇場公開版だと単なるトゲのある穴だったサーラックは特別版だと嘴とキバが追加されてキーキー鳴くようになってるんだよね -- 名無しさん (2016-09-17 08 56 59) レイアが覚えている母とオーウェンがオビワンの弟とかいう今では謎設定 -- 名無しさん (2016-09-17 09 22 09) ↑2 帝国の影に出てきたサーラックらしきものが劇中のサーラックと随分違うと思ったらそういうことだったのか -- 名無しさん (2016-09-17 09 29 54) 宮殿のスケスケ衣装の踊り子とかビキニ姿のレイア姫とかこの作品だけ妙に色気要素が多かったwww -- 名無しさん (2016-09-17 10 05 38) 過去編3部作見ちゃうと凄すぎる皇帝のあっけない最期がね… -- 名無しさん (2016-09-17 10 23 19) ↑6 ありがとうございます。本当に助かりました。こちらも少し追記しておきました。 -- 名無しさん (2016-09-17 14 45 23) ↑7新三部作のページを作って頂けないでしょうか。どうも分量的にキツくて… -- 名無しさん (2016-09-17 15 07 54) ↑気が向いたら。みんな書いてくれていいのよ -- 名無しさん (2016-09-17 22 01 10) ↑4 巨悪のああいうあっけない最期も好きだけどね -- 名無しさん (2017-01-03 15 15 32) あっけなさすぎて逆に不気味なんだよな -- 名無しさん (2017-10-01 20 24 51) 激怒したルークとヴェイダーの剣劇ってそんなに悪いかな? 暴走した怒涛の力押しの描写に凄味があって好きなんだけど。 -- 名無しさん (2017-10-27 22 32 44) 剣技が全体的に荒い印象はあったが、それがかえってルークとヴェイダーの心の揺らぎを反映してるみたいでむしろよかった。 -- 名無しさん (2017-10-28 01 07 10) 自分が若かったころは、RETURNは『帰還』ではなく、『復讐』と訳されていたような……? -- 名無しさん (2017-10-28 07 54 29) ↑項目中にも書かれてるけど公開直前でREVENGEからRETURNに変更された(戻された)から日本では改題が間に合わなかった。特別編の公開を機に『帰還』になった。 -- 名無しさん (2017-10-28 08 03 57) 復讐より最後の最後で帰還したって感じだしな -- 名無しさん (2017-11-12 14 23 55) 「ルークが一人前になったことでジェダイの騎士が銀河に帰ってきた」と「アナキンがダークサイドからジェダイの騎士として帰ってきた」のダブルミーニングなんだよね -- 名無しさん (2017-12-19 15 31 57) へえ〜そういう意味があったのか -- 名無しさん (2018-01-21 19 43 04) 正直この作品の不評は意味がわからない。タイトルからストーリー、セリフに至るまで完結編として最高のものだと思う。 -- 名無しさん (2019-06-03 21 14 15) 最新鋭の帝国軍兵器が地の利を得た原住民(可愛い)の原始的な計略でボコボコ狩られるとか、小学生のときテレビで観た自分には大興奮だったんだがなあ。これもお国柄の違いか -- 名無しさん (2019-06-03 23 15 14) 新三部作見る前と見た後で大分印象変わる。皇帝とか最初は「ぽっと出でふんぞり返ってたらなんか裏切られて死んだ」ってイメージだったけど新三部作見た後は「ルークはよくこんなとんでもない巨悪に打ち克てたな」って評価に -- 名無しさん (2019-06-25 23 40 37) カシオ将軍「正直デススターって欠陥多いしこれ作れる資源でデストロイヤーいっぱい作った方がいいんじゃ…あと反乱軍見くびるのは良くないと思うよ」皇帝「あいつ先見性があったな!出世させよう!」→皇帝「というわけでカシオの意見を取り入れたもっとデカイデススターを作ろう!でも反乱軍潰すの面倒だから完成前にわざと情報流しておびき寄せちゃえ!」 ここら辺の皇帝ライブ感がすごい -- 名無しさん (2020-01-27 12 48 40) ファンには申し訳ないけどサーラックの設定見てモン娘化を妄想してしまった… -- 名無しさん (2020-01-27 13 13 09) アナキン、最後に帰還したとはいえよくオビワンらと一緒にいられるな。 -- 名無しさん (2021-04-25 20 10 07) ↑いままで散々な事やってきたのに気まずくないのかな -- 名無しさん (2021-04-25 20 11 05) やっぱり新三部作の視聴ありきの作品って印象だなあ。急にこの作品から過去知ってる前提の内容になるから、一気に旧三部作だけ追ってきた人を置いてけぼりにしてしまう -- 名無しさん (2023-09-30 22 25 43) ↑当時まだ企画さえ存在しなかった映画の視聴を前提にした作品とは一体… -- 名無しさん (2023-12-25 20 33 36) 名前 コメント
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・特徴 ・構築・レベル0・前列 ・後列 ・レベル1・前列 ・後列、その他 ・レベル2・前列 ・後列、その他 ・レベル3 ・クライマックス ・参考 SW/S49-090 カード名:“ジェダイの訓練”ルーク カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:1000 ソウル:1 特徴:《帝国の逆襲》? 【自】 あなたが『フォース』を使った時、あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+2000。 【起】 集中 [① このカードをレストする] あなたは自分の山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、あなたは自分の山札を見て青のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 ヨーダ「固定観念を捨てろ!」 レアリティ:R,SR ・特徴 STAR WARSより、青のカードを中心としたデッキタイプ。 イベントLightsaber(帝国の逆襲)を参照するカードが豊富に存在する。 ・構築 ・レベル0 ・前列 R2-D2 アタック時の500パンプを持つ“オカ研会長”朱音互換。 “運命の出会い”ルークの早出し条件。 “愛すべきパートナー”C-3PO 非常招集の綾波互換。 “勇敢なサポーター”C-3PO サイドアタックできないデメリットを持ち、CIPで次のターンまで0/0/4000になる。 “冒険のはじまり”レイ 青の相打ち持ち。 “長い眠り”R2-D2 中央限定の移動能力もち。 “砂漠の隠居者”ベン・ケノービ “反撃の瞬間”ルークの絆元。 CIPでLightsaber(帝国の逆襲)を回収できる。 ・後列 “ジェダイの訓練”ルーク サーチ式のレスト集中を持つこのデッキのキーカード。 “ジェダイ・ナイト”ルーク 全体500パンプ持ち。フォース使用時に手札交換が可能。 ・レベル1 ・前列 “反撃の瞬間”ルーク CIPで1500パンプされる1/0/4500。 CXシナジーでデッキトップが青のキャラかLightsaber(帝国の逆襲)なら手札に加えられる。 “砂漠の隠居者”ベン・ケノービの絆に対応する。 ルーク・スカイウォーカー 2種のデメリットを持つ1/0/6500。 オビ=ワン・ケノービ フォース能力を持つ0コストメタ。盤面を埋めることでパワー5500になる。 ・後列、その他 “アストロメク・ドロイド”R2-D2 純応援とイベント使用時のパンプを持つ。 レストで“夢を追う若者”ルークにマーカーを付与しつつパンプできる。 Lightsaber(帝国の逆襲) 2枚の手札交換と2000パンプが可能な1/0カウンターイベント。 ・レベル2 ・前列 “突然の襲撃”ルーク フォース能力を持ち、対レベル3でパワー+6000される2/1/7000。 “ジェダイ・マスター”オビ=ワン ストックが5枚以上でパワー+2500、手札アンコールを得る2/2/6000。 正面のキャラのレベル×1000パンプを持ち、CXシナジーで2枚のストックブーストが可能。 ・後列、その他 “友情の予感”BB-8 2000応援とCIPでのストックブーストを持つ。 C-3PO 通常の2/1/3000助太刀。 ・レベル3 “夢を追う若者”ルーク CIPで回復に加えてLightsaber(帝国の逆襲)をマーカーにできる。 マーカーがあればCXシナジーで再スタンドが可能。 “アストロメク・ドロイド”R2-D2でもマーカーを付与できる。 “運命の出会い”ルーク R2-D2がクロックにあれば早出し可能で、CIPで手札交換とストックブーストができる。 フォース能力を持つ。 “賢者の教え”オビ=ワン 正面のキャラのレベル×1000パンプを持つ。 飛龍型正規空母 飛龍改二同様の相手ターンパンプを持ち、相手ターン中のキャラリバース時にバーンが可能。 ヨーダ CIPでカード回収ができ、2000応援と助太刀封じを付与する。 フォース使用時に1000パンプが可能。 “覚醒”レイ CIPでLightsaber(帝国の逆襲)をマーカーにでき、ソウル減少が可能。 CXシナジーでもソウル減少が可能。 ・クライマックス A New Hope 青の門CX。“夢を追う若者”ルークに対応する。 Return of the Jedi 青のストックブーストCX。“反撃の瞬間”ルークに対応する。 Great Mentor 青の本CX。“ジェダイ・マスター”オビ=ワンに対応する。 The Force Awakens 青の門CX。“覚醒”レイに対応する。 ・参考 公式サイトSTAR WARS「ジェダイデッキ」レシピ紹介 名前 コメント